潮を失った慎平たち。絶望的状況のなか、雁切とハイネが新たな動きを見せる。 慎平からの連絡により潮の死を知った澪とひづるは慎平が指定する合流地点へとそれぞれ向う。 窓とともに“慎平”の元へ向かった澪を待ち構えていたのは雁切だった。 一方、ひづるが向かった先には“慎平”が待っていたのだが――。